私の家ができるまで

新築建築までに起きた出来事 

13.水回りのショールームへ

                                            

2020年11月15日

水回りの設備を決める為、担当者さんと協力会社である某ショールームにて待ち合わせ。

担当者さんは先に来ていた。

ショールームの担当アドバイザーの説明を受けながら、私達は工務店の標準仕様の実際の設備を体験しながら見て回った。そのすぐ後ろを担当者さんがついてくる。アドバイザーの説明で補足する所があれば、担当者さんからも意見が出る。

 

<標準仕様>

システムキッチン

 間口240㎝ 食器洗浄機なし IHクッキングヒーター

キッチンの周辺収納

 食器棚付きのトールタイプ×1 カウンタータイプ×1

浴室

 一坪タイプ ラウンド浴槽

洗面台

 間口75㎝ シャワー水栓

 

現段階の自分達の間取り図を基にプランを立てていく。

 私達は、洗面台を120㎝ほどの幅へ設置を、考えていたので標準仕様から追加費用を払い変更になる。予め用意されている標準仕様から外れる事は、追加費用が掛かってくる。どんな場合でもそれは必須となってくる条件となる。

 

<私達仕様>

システムキッチン

 間口240㎝ 食器洗浄機なし IHクッキングヒーター

キッチンの周辺収納

 カウンタータイプ×1 カウンタータイプ×1

浴室

 一坪タイプ ラウンド浴槽

洗面台

 間口120㎝ シャワー水栓

青色の文字の部分が変更した箇所。

 

ショールームでの打合せが終えたので、私は担当者さんに新しく考え直した間取りのメモ帳を見せた。担当者さんはスマホで写真に収める。

【新しく考えた間取り6】

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2020年11月18日 

数日後、この間取りについて冷蔵庫は2個置くんですか?と率直に尋ねてきた担当者さんが面白かった。違いますよと笑って訂正しながら話を進めている時、初めて言われた。

 

「いい間取りですね。」

 

びっくりした。ようやくそんな間取りが出来たんだろう。興奮が抑えきれないまま担当者さんとこの間取りについて会話したのを覚えている。何故この配置になったのか自分の考えの経路を話した。

 

また別の日、担当者さんから見積りがメールで届く。

 

『標準仕様の商品からの減額は出来ませんので、ご了承してください。』

 

標準から外れた追加オプション費なるものは結構かかることも知った。

 

 

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